象山地下壕 |
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| 2005年9月10日
象山地下壕 ヘルメット要着用のはずが・・・ 中はとても涼しく(というか寒い)、通路が碁盤の目のように掘られていた 第2次世界大戦の末期、軍部が本土決戦最後の拠点として極秘のうちに、大本営、政府各省等を松代に移すという計画の下に構築された 全工程の75%の時点で終戦となり、工事は中止されたが、総延長約6キロメートルに渡り掘られている 見学できる部分は500mの区間 延べ300万人の住民及び朝鮮人の人々が労働者として強制的に動員されたらしい 食糧事情が悪く、人海作戦で作業が進められたため、多くの犠牲者を出したと言われている 壕内には当時の遺物も残っていて、怖いでしょーの世界だった 怖さもあるが、呼吸器系の関係でだんだん気持ち悪くなってきた。 駐車場がないのが困った。 隣の私的資料館が意外に役に立った。
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9月12日(月)01:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 遺跡 | 管理
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