純研博客
 
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堤論文1

6月26日

堤 正信(1975):福島県における中心地階層構造の研究、人文地理、Vol.27、pp.227-251.

を読んだ。
山地では2階層、平地では3階層の中心地階層構造が生まれる。
都市と地方町は互いに独立関係にあり、
都市-役場集落-低次役場集落
という階層関係になっている。
財の種類と水準によって都市か地方町か役場集落か、低次役場集落がわかれる。

って感じの内容だった。



6月27日(月)12:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 論文 | 管理

まちづくりセンター

6月22日

まちづくりセンターに行く
浜松のまちづくりについて講義を受けた。
新幹線の線路があんな変な形しているのは北ルートと南ルートの両方の長所を生かした線路の敷きかたをしているから。北ルートは入野、大平台あたりの住民意見の反対によって失敗。
南ルートは浜松駅との連絡が不便になるため(新幹線の浜松駅→高塚駅→浜松駅という乗り換えが必要)失敗。その両方の間をとっていまの新幹線の浜松駅ができた。ホームは異常なぐらい曲がっている。
曲がり具合はおそらく日本一。
浜松は太平洋戦争の時に徹底的に艦砲射撃と空襲を受けた。
92%ぐらいが焼けてしまったとか。
ほとんど0から作り直したはずなのにどうしてあんなに道がくねくねしているのだろうか・・・
もっとまっすぐできなかったものか・・・
浜松ではまちづくりのことを都市計画という面で捉えてきた。
まちづくりというとNPOや市民の側が自発的に行うイメージだったが、そうではなかったらしい。
最近はその傾向になりつつあるけれども。。
錆ゆく浜松とバブル期の遺産であるアクトをどうにかしなきゃね。
俺たちに出来ることってなんだろう・・・



6月23日(木)12:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地域社会と情報 | 管理

ヤマハ工場見学

6月8日

ヤマハへ行った。
自動車工場と比べてしまった。
ぜんぜん情報機器が使われていない。
産業ロボットいない。
ピアノ製造は人間の仕事らしく、手作業がほとんど。
経験とぎすまされた感覚が必要
何度も整音、整調をしなければならない。
ラインといっても手動です
高齢な人の中に若い人がぽつぽついた。
経験と感覚が頼りである作業なのでピアノ製造をマスターするには10年かかるらしい。
現在、若い人を育成することによってピアノ製造の灯火を消さないようにしているそうです。
ロボットをあまり取り入れないだけに、若手をどう教育するかがピアノ製造の今後の課題だと思った。
ヤマハの工場で使われている機械はほとんどヤマハ製です。
木材加工・プロペラ技術・織物機械などで栄えたヤマハは産業用機械を独自で作成し、その機械を用いてピアノを作っている。
また、多岐にわたる技術によってヤマハグループは生活用品、バイクなどの事業に手を伸ばすことができたのだと思った。

実はピアノとか楽器とかホントに興味ないのでこの見学はおもしろくなかった・・・



6月9日(木)12:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 地域社会と情報 | 管理


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