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学芸員

田原市博物館

2005年9月15日

田原市博物館
田原城(巴江城)二の丸跡にある
常設展示では渡辺崋山の関係資料を中心に展示
渡辺崋山は江戸時代末期の三河国田原藩士で、著名な画家・蘭学者
訪れたときには、「渡辺崋山・椿椿山が描く人物画」という特別展が行われていた
全体的に博物館というよりも美術館といった感じ
田原市美術館と名前を変えた方が良いのでは?
田原市民俗資料館なども併設
入館料が700円で仰天した。
おそらく特別展のせいであろう。
特別展では重要美術品や重要文化財などの有名所の複製などがいっぱいあった。
ただ、個人的に美術品には興味がないのでものすごい勢いでスルーした。
展示の順番は大事で、メインとなるような目玉を最後にもってくると、「時間と体力」の問題でスルーされる可能性が高そうである。
この博物館は入ってすぐのところに解説VTRがあってとてもよかった。
博物館を回る前にこういった予習的なところがあると非常にわかりやすいと思った。



9月16日(金)00:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

象山記念館

2005年9月10日

象山記念館
幕末公武合体派の開国論者、佐久間象山の記念館
彼は思想家としてだけでなく、植林や鉱物の採掘、西洋砲術など多方面に活躍していたらしい
暗殺された時に馬に付いていた装具が残っている。
血痕もついている。
象山といえば電信らしく、それ関係の資料がたくさんあった。
象山を紹介するアニメが意外に良かった。
象山の師弟、友人には有名所が多い。
この頃の活動家はみんなそうだが、なんかすごい(謎



9月12日(月)01:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

真田宝物館

2005年9月10日

真田宝物館
真田家について展示解説しているところ
展示室が多くて、全部みるにはものすごい時間がかかる&疲れる。
真田家で有名なのは戦国から江戸初期の人と、幕末の人ぐらいかも
幸村ファンが多そうだけど、真田家は信幸さまさまな感じもしないでもない。
結構お客さんいた
やっぱり真田は六紋銭だな
隣の蕎麦屋がよかった



9月12日(月)01:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

長野市博物館

2005年9月9日

長野市博物館
ワークシートが充実してた。
どうしたらこんなに立派な博物館を作れるのか。
というか、お金が結構かかっていそう。
浜松市とは比べものにならない。
県立博物館レベル
川中島古戦場の隣にあるということもあって、長野観光の客が結構来そう。
おまけに歴史マニアが多そう。
プラネタリウムもついてる(いかなかったけど)
甲陽軍艦があった。
古墳館いった跡に行ったので、それなりに予習もできたかも



9月12日(月)01:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

森将軍塚古墳館

2005年9月9日

森将軍塚古墳館
千曲市にある資料館
なかなか新しい
長野県立歴史館の隣にある。
当初は歴史館が目当てだったが、燻蒸中につき休館だったため、古墳館にいった。
森将軍塚というのが有名だとは知らなかった。
どうやら小学校教科書に載っているらしい。
記憶にないけど。
古墳館の横には集落が再現されている。
また、山の上に古墳が再現されている。
行かなかったけど。
古墳の副葬品はほとんど盗まれたそうだ。
三角縁神獣鏡や鉄剣などの破片があったが、ホントに破片にしか過ぎなかった。
館内には竪穴式石室が復元されている。
埴輪は初期の円筒埴輪や壺型埴輪が多かった。
古墳は山の森を切り開いて、削って造られたらしい。
信濃というのは科野国から来ているらしい。
科がたくさんあったことに由来しているとか。
千曲付近には更科、埴科、倉科など「科」が付く地名多い。
こういったことから長野発祥の地とも言われているらしい。



9月12日(月)01:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理


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