純研博客
 
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学芸員

赤れんが博物館

2005年8月3日

 舞鶴の街中には赤煉瓦の倉庫群がある。海軍の拠点として栄えた舞鶴だけに赤煉瓦の施設が多いらしい。ってことで赤れんが博物館にいった。
 れんがが四大文明で使われていたことや、世界のどこでどんな煉瓦が使われているという紹介があった。リューベックの煉瓦とか、アウシュビッツの煉瓦とか、ベルリンの壁の煉瓦とか万里の長城の煉瓦とか。それぞれの国ごとの特徴ってのはいまいち理解できなかった。というか説明がなかった。ただ、地名と使われている建物と実物があっただけ。これに特徴を付け加えればもっとよかったのに。
 れんがの作り方とかサイズ仕組みが説明されていた。サイズが大きすぎる煉瓦ってのは変形しやすいって問題点があるようだ。また、作業用のコテを利き手でもてるように片手でもてるサイズになっているのも煉瓦の特徴らしい。
 積み方にはイギリス式とフランス式とその他いろいろがあります。イギリス式は丈夫で、フランス式は見た目がきれいらしい。ちなみに赤れんが博物館自体の作りはフランス式だった。
 れんがの作り方を紹介しているコーナーではホフマン窯の説明もしてあったんだけど、それよりも驚いたのが、そのコーナー(館の一部)自体がホフマン窯の構造だったことだった。
 他にも「日本のれんがの歩み」や「舞鶴と煉瓦などの展示」があった。
 博物館の構造としてはこの館はいいところと悪いところがある。ホフマン窯をコーナーの一部にするのはいいけど、それ以外の順路が不適切に近い。ビック富士みたいに一方通行にするほうがいいかも。違うトピックを同時に見学するようなシステムは辞めた方がいいと思った。



8月5日(金)23:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

市博オリエンテーション

7月21日

浜松市博物館のオリエンテーションに行く。
内容は前回とほとんどかわらなかった。
学芸員がまったりしているせいか、学生もまったり。
久々にニューフェイスを見た。
なんかやりにくい。
それにしてもコミュニケーション不全のメンバーが多いと思った。
自己分析したら内向な感じ。
学芸員目指す人というのはそういう人が多いと思った。
浜松市が広域合併したおかげで、浜松市は誇れるものが増えた。
1.城の数
100ぐらいあるかも
1市の中で100だったらかなりのレベル
おそらく日本一
是非城めぐりしましょう。
2.街道の数
歴史的な街道が増えそうです。
3.銅山跡
龍山万歳

まぁそんな感じ。
博物館ではなんか企画をすることになりそうです。
他の館はどうなっているんだろうか。
城関係や城めぐりツアーを企画してもいいと思った。でも、せっかくだから新しい試みをやってみたいと思う。



7月22日(金)00:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

浜松市博物館

5月19日

浜松市博物館に行く。
学芸員のありがたいお話を聞く。
私たちの企画したいこと・・・
さっぱり
博物館のイベントには楽しそうなことが多い。
展示だけでなく、講座やフィールドワークみたいな企画もあっておもしろそうだと思った。
是非参加したい。
7月に浜松市が合併するので、合併記念の特別展もいつかやるらしい。
楽しみです。
博物館は博物館だけあって、立体物が中心だった。
説明パネルも視覚的に作られていると思った。
美術館と博物館はやっぱりタイプが違う気がする。
浜松市博は浜松の博物館だけあって古代に特色がある。
これも蜆塚のおかげ。
そのうち伊場にも行かなきゃ!
実は浜松市博にはいったことがあるが、蜆塚遺跡の方には足を運んだことがない。
蜆塚→伊場の遺跡巡りをしたいと思います。



5月20日(金)12:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

浜松市美術館

5月12日

浜松市美術館にいった
絵画については興味ないのでよくわからなかった。
2階が仏像展だったのでよかった。
朝鮮の仏像は特徴がある。
というか銅を節約するために背中を削って空洞にするのはやめてください。
塗金青銅の仏像が多かった。
いつか一木造の立派な仏様を見てみたいものです。
展示品のショーケースと照明の話。
仏像は明るい照明でもいいけど、絵画は薄暗く照明を当てるのがベスト。
絵が傷んでしまうため。
絵の額は当時の作風に合わせたものを修復の作る。
先生の話は役に立ちます。
美術館は美術館なので立体物を展示するには適してないと思った。



5月13日(金)11:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

平野美術館

5月12日

平野美術館にいった。
玄関付近に芹沢圭介の描いた仏教絵画があった。
十大弟子です。
変な名前の人が多かった。
館内は隠元さんなどについての資料とか絵画。
浜松市美術館の絵画よりは興味深いものが多かった。
平野美術館は天井が低い。
天井が低いから、照明は一点集中じゃなくて分散式になっていた。
絵画のイメージを描いた絵画があった。
カバーしてアレンジした感じの作品。
著作権違法にならないのだろうか・・・
疑問に思った。
平野美術館の問題点は立地にある。
建物は立派だし、ギャラリーって感じで新鮮。
ただ、駅にも近くなく、主要道路沿いにないため、非常にわかりにくい。
私立美術館は公立よりも宣伝効果が期待できなさそう。
やっぱり美術館の相互宣伝効果を期待するしかないのでか・・・



5月12日(木)12:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理


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