純研博客
 
がるるるるるぅ!出かけまくってやる!
 



学芸員

島田市博物館

2005年9月4日

島田市博物館
実は2回目
大井川左岸にある東海道23番目の宿場町
箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川で有名
隣に川越遺跡がある
新しい感じの博物館
展示内容は主に川越について
たった1枚だったが、ワークシートがとてもうまくできていた
ただ、三択問題がならんでるだけなんだけど、展示、解説を読まないとわからない問題ばかりで、とても勉強になる。
箱根の関所、島田の渡しって感じで独特の感じの展示内容。
ただの島田市歴史というよりは川越資料館
昔、東海道五十三次を暗唱したが、もう忘れてしまった。
古文書も読めなくなったなんて・・・
2階は志戸呂焼の展示だった
志都呂だと思ったけど、違う。



9月5日(月)01:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

家康の散歩道巡り

2005年8月16日

家康の散歩道を巡った。
コースは
太刀洗いの池→犀ヶ崖→普済寺→西来院→宗源院
だった。

太刀洗い池
・跡形もない
・解説版は立派
・池が残ってたらどんなによかったことか
・医療センター行く人はよく知っているのだろうか。
・ぱっと見わかりにくい場所にあると思った。

犀ヶ崖
・あの親父さんがかなりフレンドリーで説明がうまかった。
・資料館内の写真パネルの使い方がうまいと思った。
・犀ヶ崖の付近はみどころがたくさんあった。
・説明パネルがそれぞれ欲しいところ
・三方原合戦にまつわる話が犀ヶ崖に凝縮されていることを知った。
・八重樫研でよかった。

普済寺
・浜松にこんなところがあったのか
・幼稚園がなければ立派だと思った。
・山門、橋が立派だった。

西来院
・築山御前の墓
・国学者の墓
など
・境内の森がすばらしい
・立地がいいと思った
・六地蔵
・山頭火

宗源院
・迷う
・猫バス
・犬バス
・築山御前を殺した人の墓
・犬山城主の墓
など

道しるべのような案内板があるのはいいが、平面地図が足りないと思った。
説明パネルや学習プリントがそれぞれの史跡でもらえればより深い理解ができるかも。
家康の散歩道は歩くのに時間がかかる。
移動手段などを工夫しないとやってられないかもしれない



8月17日(水)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

丹後古代の里資料館

2005年8月4日

丹後古代の里資料館へ行く。
資料館は東大寺大仏殿みたいな形。
公園は登呂遺跡のような形。
民俗コーナー考古資料コーナー伝説伝承コーナーなどがあった。
民俗コーナーは郷土芸能、祭りについてと、海関係の資料があった。
考古資料は弥生と古墳がメインだと思った。
弥生は竹野遺跡から出土したものが中心で、古墳は神明山古墳などの出土が中心だった。竹野遺跡の埋納銭という特別展もやっていた。
そういえば考古展示の中に土笛があった。正しい名前は忘れたけど。土器のオカリナは九州や山陰地方にはあるけど、他の地域ではないらしい。でも伊場遺跡だけは例外だと書いてあった。ちょっと感動した。
石棺も展示してあった。丹後地方の石棺は底が船のような形をしているということがわかった。
公園には竪穴式住居があった。竪穴式住居はでかいと思った。2階建てぐらいの大きさ。結構作るの大変そうだと思った。



8月6日(土)10:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

京都府立丹後郷土資料館

2005年8月4日

京都府立丹後郷土資料館に行く。
すなわち!ふるさとミュージアム丹後
成相山の途中
丹後国分寺跡の隣。
資料館の建物自体は名古屋市博物館と似てる。
「成相寺の寺宝」という開帳記念特別展をやっていた。
常設展は丹後の考古展示
丹後は遺跡が多い。特に古墳が多い。各古墳で出土した資料はおそらくここで管理されているのかも。
天橋義塾という私塾の紹介をしていた。
あとは民俗資料(特に漁業)が展示されていた。
特別展は成相寺の寺宝ともう一つやっていた。
遺跡から出土した遺物で動物の形をしているものや、動物が描かれている資料(特に埴輪)を展示していた。
アイデアとしては面白いと思った。
 館内の照明はとても暗かった。浜松市美術館のようだった。天井に無数の照明があるにもかかわらず、使用されていなかった。
 1階と2階は階段があるもののほぼ同じ空間だった。1階の天井が2階の天井と一緒であり、2階スペースは部屋の一角にあり階段でいけるという感じ。
こういう設備にしておくと、資料ごとに適切な保存条件を設定するのは難しいのかも。
 京都府立の館があんなところに立地していることに驚いた。ただ、丹後地方の郷土資料館であり、古代丹後の中心が宮津だとを考えると不思議ではないのかな。



8月6日(土)01:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

舞鶴引揚記念館

 2005年8月3日

舞鶴引揚記念館にいく。
 引き揚げの年表や戦争資料があった。いつどこから引き揚げてきたかという資料もあった。引き揚げてきた人がもってたものなども展示してあった。
 引き揚げっていうと中国からってイメージが強いけど、ソ連の引き揚げ図がメインで驚いた。ソ連参戦、敗戦の後になって捕虜になったってことかな?
 この前NHKで望郷ってドラマやったけど、そんな生活風景を知ることができた。朝飯と夕飯がパンとスープ?で昼飯は食パン1枚だけってのがつらいと思った。
 DDTも直接体に噴射して消毒していたみたい。まるでレイチェルカーソンの世界。K樹おじさんの専門かも。
 木を1本切ると1人死んだらしい。未開のシベリアを開拓するのに大量の捕虜を使ったそうです。
 舞鶴の岸壁の母、岸壁の妻ってのが有名らしいけど、俺等の世代ではないのでわからなかった。自分の息子、夫を探しにみんな全国から舞鶴にきて、帰って行ったってのが印象的だった。舞鶴の中心性がもっとも高まった瞬間でした。
 次の世代へってコーナーで三波春夫がコメントしてた。三波春夫は引き上げしてきたらしい。宇野宗佑もコメントしてたんだけど、どうしてなのか理解できなかった。
 展示の工夫としては、大きいショーケースと小さいショーケースをうまくつかっているって感じだった。大きい資料は大きいショーケースでいいんだけど、小さい資料を小さいショーケースにいれているところがよかった。たまに大きいショーケースに小さい資料(生活用品など)をいれているところがあるけど、それだと見にくいし、腰が痛いし、疲れる。小さいものを小さなショーケースにいれて、上から見られるようになるだけでだいぶ違うと思った。
 建物の感じとしては知覧の特攻会館みたいだった。バックに有力組織がいるのかわからないけど、結構立派だと思った。
 あんまり関係ないけど舞鶴市内のレギュラー136円/Lにはびびった。



8月5日(金)23:37 | トラックバック(0) | コメント(1) | 学芸員 | 管理


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