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市博オリエンテーション

7月21日

浜松市博物館のオリエンテーションに行く。
内容は前回とほとんどかわらなかった。
学芸員がまったりしているせいか、学生もまったり。
久々にニューフェイスを見た。
なんかやりにくい。
それにしてもコミュニケーション不全のメンバーが多いと思った。
自己分析したら内向な感じ。
学芸員目指す人というのはそういう人が多いと思った。
浜松市が広域合併したおかげで、浜松市は誇れるものが増えた。
1.城の数
100ぐらいあるかも
1市の中で100だったらかなりのレベル
おそらく日本一
是非城めぐりしましょう。
2.街道の数
歴史的な街道が増えそうです。
3.銅山跡
龍山万歳

まぁそんな感じ。
博物館ではなんか企画をすることになりそうです。
他の館はどうなっているんだろうか。
城関係や城めぐりツアーを企画してもいいと思った。でも、せっかくだから新しい試みをやってみたいと思う。



7月22日(金)00:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 学芸員 | 管理

須田論文

7月3日

須田昌弥(1994):コミュニケーション費用から見た最適支店配置モデルの構築 -都市システムが所与の場合-、人文地理、Vol.46-5、pp.61-73.

を読んだ

1.企業活動から地域構造を解明することよりも、地域構造一定のも都で企業行動を重視すること。
2.個々の支店の立地ではなく、市場全体における企業の支店配置パターンを分布する。
という二つに留意した。
企業の支店配置行動の解明を費用最小化という立地論の立場から行う。

内容はなんか難しかった。
式が理解できない
まぁ従来の中心地理論の使い方を違うしてんから捉えようという感じでした。

あとでもう1回読まなきゃ・・・



7月4日(月)01:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 論文 | 管理

池沢・日野論文

7月2日

池沢裕和・日野 正輝(1992):福島県における企業の支店配置について、地理学評論、Vol.65A-7、pp.529-547.

を読んだ

福島県では郡山・福島・いわき市が人口や小売販売額で類似規模にあるにもかかわらず、郡山に支店が多く立地している。
とくに、県全域をテリトリーとする県外企業の支店が郡山に拠点を配置している。卸売業にその傾向が著しく見られる。
郡山は東京本社としての位置づけられている。
建設業のように県庁などの行政機関との接触の利便性を重視する企業は県庁所在地である福島に県全域をテリトリーとする支店を配置している。
福島支店は仙台支店管轄の支店が多く、郡山支店の管轄下に入ることはない。
しかし、いわき市と会津若松の支店は郡山所在の支店、本社の管轄に属する。
郡山と、いわき・会津若松の間に階層的配置が行われている。
支店の立地要因としては移動効率性と需要の集積量が挙げられる。
福島、いわき市に比べて郡山へ支店が集中しているのは移動効率性が高いためである。
他の県で考えた時に、県庁所在地に支店の集中がある場合、行政の中心地というだけでなく、需要規模及び、県内地域への移動効率性が評価されていることが予想される

って感じでした。

謝辞のところが我らががるるるるー先生だった。
というか、文献資料のところに日野論文がいっぱい挙げられているんだけど・・・
・宮城県における「地区販売会社」の事業所の配置形態
・山形県における支店立地と都市の階層性
・森岡における支店の集積量と特性について
・青森市における支店の集積量と特性について
・山陰地方における企業の支店配置について

彼は支店配置が専門なのか・・・
未だに日野モデルがなんなのかわからない
吉田宏の文献もいっぱい挙がってたからいつか読んでみたい

そろそろ景観について勉強したい
その前にクリスタラー関係・・・
次回は須田論文で行きます(予告)



7月3日(日)01:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 論文 | 管理

日野論文

7月1日

日野 正輝(1983):宮城県における「地区販売会社」の事業所の配置形態、東北地理、Vol.35-4、pp.169-181.

を読んだ

地区販売会社は県域をテリトリーとしていて、さらにその営業拠点の配置においては郡域をテリトリーとしている。
ここには営業拠点の配置を可能にするだけの需要量と、営業活動を不効率にしない距離が関係している。これの関係を計算式によって求め、宮城県内を分割するエリアのモデルを求めた結果、仙台・石巻・古川・気仙沼・柴田町を中心とした5つのエリアが割り出された。
実際に多くの企業もモデルに合致する形でテリトリーを持っていた。
しかし、実際は計算式を使わずとも、県内地域の認識的な区分を用いればこのモデルとほぼ合致する。

ってかんじの内容でした。



7月2日(土)13:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 論文 | 管理

堤論文1

6月26日

堤 正信(1975):福島県における中心地階層構造の研究、人文地理、Vol.27、pp.227-251.

を読んだ。
山地では2階層、平地では3階層の中心地階層構造が生まれる。
都市と地方町は互いに独立関係にあり、
都市-役場集落-低次役場集落
という階層関係になっている。
財の種類と水準によって都市か地方町か役場集落か、低次役場集落がわかれる。

って感じの内容だった。



6月27日(月)12:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 論文 | 管理


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